べんり

お金について子供が楽しく学べる知育アプリ3選!幼児からでも学べる無料アプリを厳選!

※本ページにはPRが含まれます。

「子供にどうやってお金について教えたら良いの…?」と悩む、子育て世代の方は多いでしょう。

まずは子供が楽しみやすい知育アプリを取り入れると、お金に関して興味を抱くきっかけになりやすいです。

また、アプリを活用してゲーム感覚で楽しみながら学ぶことで、お金に関する知識が自然と身に付きます。

このページでは、幼児~大学生まで幅広く楽しめる、お金の知育アプリ3選を紹介していきます。

それぞれの魅力を押さえて、子供のお金の教育に役立ててください。

記事後半では、子供にお金の教育をすべき理由をまとめました。

子供へのお金の教育の必要性をきちんと理解したうえで、家庭でも取り組みやすいお金の教育を始めてみましょう!

子供が楽しく学べるお金の知育アプリ3選!

子供にお金について教える際は、お金の知育アプリを活用するのも1つの方法です。

子供向けの知育アプリは、ゲーム性・アニメーション・分かりやすさなど、子供が楽しんで学べる工夫が満載です。

今回はおすすめのお金の知育アプリを、下記3選ご紹介します。

お金の知育アプリ3選!

  • 4~7歳向け:『学研のおかね学習アプリ かいものストリート』
  • 幼児・子供向け:『お金の学習「いくらかな?」』
  • 幅広い年齢層の子供向け:『家族とお金のナビゲータ』

子供の年齢や学習度合いに合わせて、最適なアプリを選んでください。

学習に知育アプリを上手く取り入れることで、常識的な金銭感覚・正しいお金の使い方が自然と身に付きます。

家庭でも取り組みやすい方法なので、子供の豊かな将来のためにも積極的に実践していってください。

こどもが夢中になるゲーム!『学研のおかね学習アプリ かいものストリート』

学研のおかね学習アプリ かいものストリート

『学研のおかね学習アプリ かいものストリート』は、4~7歳を対象に、お金のルールや計算方法を遊びながら学べる知育アプリです。

幼児・子供の教育を幅広くサポートする学研が提供しているため、安心感・信頼度は抜群。

お金の基本知識が自然と身に付くようさまざまな工夫がされており、「子供が夢中になるアプリ」と好評です。

ストーリー仕立てですすむため、子供の年齢や習熟度に合わせて飽きずに学べます。

アプリは、無料で利用できます。(アプリ内課金あり)

「学研の幼児ワーク」のノウハウをゲーム化した知育アプリ

学研のおかね学習アプリ かいものストリート学研のおかね学習アプリ かいものストリート

『学研のおかね学習アプリ かいものストリート』は、累計5000万部発行の「学研の幼児ワーク」のノウハウをゲーム化した知育アプリです。

メインコンテンツは下記の通り。

  • お金の種類と大小の理解
  • 「買い物」で磨く金銭感覚
  • お金のマナーやルールの理解

お金に関する概念・数え方から始まり、商品の値段・両替のやり取りや、お金の役割・管理方法などを体系的に学べます。

プレイヤーを3人まで設定できるため、兄弟で仲良く遊べる点も魅力です。

子供の成長に合わせた難易度

学研のおかね学習アプリ かいものストリート

4~7歳を対象に、幅広い年齢の子供が楽しめる、多様な難易度のゲームが遊べます。

100円以上の大きな金額の計算など、子供がつまずきやすいポイントも、徐々にお金の種類や金額を増やすゲーム構成で、自然と計算力が身に付くように工夫している点も、学研の知育アプリならではの魅力です。

なお、子供の年齢ではなく、成長に合わせて学習をすすめていっても問題ありません。

子供に教えづらかったお金のことを、『学研のおかね学習アプリ かいものストリート』を通して親子で楽しく学びましょう。

子供が夢中になる仕掛けが満載!

学研のおかね学習アプリ かいものストリート

「子供が夢中になるゲーム」と好評の『学研のおかね学習アプリ かいものストリート』は、子供が喜ぶ仕掛けが満載です。

  • ガチャマシン
  • 間違い探し
  • 宝箱

わくわくしながら遊べる要素がたくさんあるため、子供が飽きずに遊べます。

また、お金のルールやマナーに関して、可愛いキャラクターを通してストーリー仕立てで読めるため、常識的な金銭感覚も自然と養えます。

子供の豊かな将来のために、早期から知育アプリをお金の教育に取り入れることを検討してみてください。

アプリの基本情報

  • 名前:学研のおかね学習アプリ かいものストリート
  • 公開:2023年1月30日
  • 価格:無料(App内課金あり。全コンテンツの解放:800円)
  • 対応端末:iPhone/iPad iOS15.0以降
  • 推奨年齢:4歳∼7歳

『学研のおかね学習アプリ かいものストリート』は無料でダウンロードして遊べます。

詳しくはこちら

ぜひお試しください。

遊び感覚で楽しく学べる『お金の学習「いくらかな?」』

お金の学習「いくらかな?」

『お金の学習「いくらかな?」』は、幼児・子供向け知育アプリの「遊ぶ知育シリーズ」のうちの1つ。

数多くの幼児・子供向けの知育アプリを開発し、実績に定評のあるAMGAMESが提供しています。

メインコンテンツは次の通りです。

【メインコンテンツ】

  • お金の種類について・・・お金の種類や価値をクイズ形式で学べる
  • お金の両替について・・・お金の両替(等価交換)を感覚的に学べる

基本的に無料で楽しめる内容となっていますが、コンテンツによっては課金が必要なものもあるので注意してください。

音声付きなので、視覚だけでなく聴覚からも学習できるので、より理解しやすいです。

対象年齢は3歳からとなっていますが、子供の年齢だけでなく子供自身の興味や成長に合わせて活用していってください。

お金についての基礎知識が自然と身に付く

『お金の学習「いくらかな?」』は、お金の種類・数え方・計算力などを養える知育アプリです。

楽しく繰り返し学習できるよう、工夫されている点が特徴。

無理なく自然と、お金に関する基礎知識が身に付きます。

お金の数え方を学ぶことで、同時に数の概念が自然と身に付くというメリットも。

計算力がしっかり身に付けば、おつりのやりとりがスムーズになります。

5段階の難易度で子供のレベルに合わせやすい

『お金の学習「いくらかな?」』は、難易度が5段階に分かれています。

難易度が上がるごとに、金額が増えて計算が複雑になっていく点がポイント。

理解するごとにレベルが上がるので、達成感を味わいやすいです。

子供の学習意欲が増しやすくなります。

大人も子供と一緒に楽しめるコンテンツ

高難易度のクイズになると、大人でも難しいと感じたり、解答に時間がかかるようになる場合も。

脳トレ感覚で親も一緒に考えながら、子供と楽しめる点が魅力的です。

大人でも楽しめる『お金の学習「いくらかな?」』は、親子のコミュニケーションツールとしてぴったりの知育アプリですよ。

お金の基本状況を学ぶだけでなく、買い物での支払い方法など実践的な内容も学べます。

アプリで学習した内容を、実際の買い物ですぐ子供に実践させてみると、より身に付きやすいです。

将来のお金をシミュレーションできる『家族とお金のナビゲータ』

家族とお金のナビゲータ

『家族とお金のナビゲータ』は、お金に関してあらゆるシミュレーションができるアプリです。

家族構成・収入・住まいの状況など設定した条件のもとに、家計のやりくりをシミュレーションできます。

将来設計を立てやすい内容となっているため、お金の教育だけでなくキャリア教育にも効果的なところが特徴です。

基本的に無料で遊べますが、アプリ内のコンテンツによっては課金が必要になります。

将来のお金をシミュレーションできる

『家族とお金のナビゲータ』は家庭の状況を細かく入力して、入力者の退職までのお金の動きをシミュレーションします。

子供の将来設計の一環としても活用できる点がメリット。

将来に必要なお金の目安、老後までのライフイベントのイメージが付きやすくなります。

子供が自分の将来を真剣に考えるきっかけとなるので、キャリア教育にぴったりです。

家計状況を子供と共有しながら学べる

まずは実際の家庭の状況を子供と一緒に入力し、老後に向けてシミュレーションしていくと良いです。

家計の状況を子供と共有することで、何にいくら掛かっているのかなど、家計のやりくりについて学べます。

また家族で家計を見直すことで家計改善につながりやすいです。

節約や貯蓄に対して、子供の意識も高まりますよ。

税金や社会保険料などについて学べる

『家族とお金のナビゲータ』は、税金も含んだシミュレーション結果が出ます。

また社会保険料も同様です。

税金や社会保険に関する正しい知識が、アプリを通して身に付きます。

正しい仕組みや役割を理解することで、税金などに対して苦手意識を持つことなく、効率良く節税できる大人になりますよ。

子供にお金の教育をするべき理由4つ

知育アプリ,おすすめ

「子供にお金について教えるのはまだ早いのでは…?」と悩む方も多いでしょう。

しかし、近年は子供の頃からお金の教育をすることの重要性が認知され始め、2022年からは高校の授業で金融教育が義務化されました。

子供へのお金の教育を始めるにあたり、その必要性を改めて確認しておきましょう。

子供にお金の教育をするべき理由4つ

  1. 常識的なお金の価値観を養えるから
  2. モノを大切にするようになるから
  3. 将来たくましく生きる力を育めるから
  4. お金のトラブルに巻き込まれにくくなるから

なぜ子供へのお金の教育が必要なのか、親自身が理由をきちんと把握しておくことで、効率良くお金の教育をすすめていけますよ。

①常識的なお金の価値観を養えるから

まず、お金の教育によって常識的な金銭感覚を養えます。

金銭感覚がしっかり身に付くことで、下記のように買い物の仕方やお金の扱い方が身に付きます。

ポイント

  • 買い物の際、商品の比較を適切におこなえる
  • 必要なモノと欲しいモノの区別がつく
  • 計画的に貯金ができる
  • お金は有限だと理解できる

子供の頃に身に付いた金銭感覚は、大人になってもなくなりません。

子供のうちから常識的な金銭感覚を身に付け、お金のセンスを磨いていきましょう。

②モノを大切にするようになるから

金銭感覚が身に付くことで、お金は使えばなくなるものだということを自然と理解していきます。

それによって、下記の効果に期待できます。

  • ねだればなんでも買ってもらえるわけではないと気付く
  • 欲しいモノをきちんと吟味する

今あるモノを大切にしよう、という気持ちが育めます。

また、欲しいモノがあっても我慢する、欲求をコントロールする力も身に付きます。

③将来たくましく生きる力を育めるから

お金の教育によって、子供が将来たくましく生きる力を育みます。

子供のうちから正しいお金の知識・使い方・判断力を養うことは、重要です。

さらにお金の増やし方・動かし方を学ぶことで、将来自立した大人に成長します。

④お金のトラブルに巻き込まれにくくなるから

2022年から、成年年齢は20歳から18歳に引き下げされました。

高校を卒業して間もない18歳から1人でも契約ができるようになったことで、下記のような金銭的なトラブルに巻き込まれてしまわないか心配ですよね。

  • 悪徳商法や投資詐欺で騙される
  • 個人間融資など違法な貸し付けに巻き込まれる
  • 連帯保証人になって借金を背負う

子供のうちからお金の教育をしっかり受けておくことで、このようなお金にまつわるトラブルを避けられますよ。

まとめ~遊びながら学べる知育アプリを活用して子供にお金の大切さを教えよう!~

このページでは、子供が楽しく学べる知育アプリを下記3選紹介していきました。

  • 4~7歳向け:『学研のおかね学習アプリ かいものストリート』
  • 幼児・子供向け:『お金の学習「いくらかな?」』
  • 幅広い年齢層の子供向け:『家族とお金のナビゲータ』

それぞれの特徴を押さえて、子供の年齢・成長に合わせてお金の教育に活用してください。

子供の豊かな将来のためにも、お金の教育に知育アプリを取り入れて、お金の大切さや正しい使い方を教えていきましょう!