レイクを利用中の方で限度額いっぱいまで借りてしまい、もう少し借りたいと思っている方もいることでしょう。
そんなときは他社から新たに借り入れをするよりも、利用限度額を増額することをおすすめします。
今回はレイクでの増額方法や増額する際のチェックポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
レイクで増額する方法
急な出費などで現金が必要となり、レイクで利用限度額を増額したいこともありますよね。
できるだけ早く借りたい・いつまでにいくら準備したいといった状況になることも考えられます。
そんな状況に対応するべく、はじめにレイクの増額申請方法について解説していきます。
- 会員ページから増額申請
- 増額の案内メール
- 電話
会員ページから増額申請をする
レイクでは会員ページから24時間いつでも増額申請ができます。
マイページの「ご利用限度額の増額」から申し込み前に増額の仮審査を受けられ、いつでも3秒で審査結果を確認できるのです。
仮審査で増額可能な場合は、増額が検討できる目安の金額が表示されるのでその範囲で申し込みましょう。
その後は増額審査が行われ、審査に通ると増額後の利用限度額が反映されます。
なお、レイクアプリからも同様の手順で増額の仮審査と申し込みができます。
「増額の案内メール」がレイクから届く
ほかの増額方法としてレイクの会員ページ「お客さま情報の確認・変更」で「お得な情報ご案内メール」に登録すると、増額を検討できる方に「増額の案内メール」が届きます。
これは、レイクがこれまでの利用実績や返済状況を判断して送付するものです。
増額できる可能性はありますが、増額を保証するものではないのでその点は理解しておきましょう。
増額の案内メールが届いている方は、会員ページから申し込んでみてくださいね。
レイクに増額申請する前のチェックポイント
レイクに増額申請をする際は、いくつかチェックしておきたいポイントがあります。
ここでは、事前準備や在籍確認の有無・土日の対応について解説していきます。
- 必要書類を準備する
- 土日・祝日・営業時間外は自動契約機での手続きがおすすめ
- 在籍確認される可能性はある
①必要書類を準備する
レイクに増額申請する前に、必要な書類を準備することが大切です。
増額後の利用限度額が50万円を超える場合や、他社借り入れとの合計額が100万円を超える場合は、源泉徴収票・納税通知書・所得証明書などの書類が必要になります。
次に、運転免許証やマイナンバーカードなど、本人確認できる公的な書類を用意してください。
これらの書類を事前に用意しておくと、手続きをスムーズに進められます。
②土日・祝日・時間外は自動契約機で手続きをする
レイクに増額申請をする際には、土日や祝日、時間外でも会員ページから手続きができますが自動契約機からも可能です。
自動契約機は土日・祝日でも21時までの申し込み(日曜は19時まで)で当日回答が得られます。
ただ、自動契約機まで出向かなければならない手間を考えると、会員ページからの増額申請の方が利用しやすいでしょう。
③在籍確認の可能性はある
レイクでは増額審査の際に、新規契約時と同じように在籍確認が行われるケースがあります。
例えば、新規申込時に提出した住所や勤め先が変わったときは、本人確認も含めて在籍確認が行われます。
職場への電話連絡が基本ですが、電話をかけてほしくないときは事前にレイクのフリーダイヤル(0120-09-09-09)に相談してみると良いでしょう。
また、変更事項がある方は増額申請の前に変更手続きを済ませておくことをおすすめします。
レイクの増額審査のチェックポイント
レイクの増額審査では、重視されるポイントがあります。
増額審査でネガティブな印象とならないよう、増額申請する前に確認しておきましょう。
- クレヒスに傷がないか
- 総量規制の範囲内か
- 他社借り入れ総額と件数
- 利用実績
- 安定収入と返済能力
①クレジットヒストリーが傷ついていない
クレジットヒストリー、通称クレヒスは個人の与信取引の記録のことです。
与信とは取引先に対して信用を与えるという意味があり、レイクをはじめとするカードローンの利用やその他の分割払いなどが含まれます。
レイクの利用状況も借り入れ・返済・返済の遅れ・完済などが記録されており、返済の遅れなど金融事故があった場合は信用に傷がつくことから、「クレヒスに傷が付く」などと表現されます。
クレヒスに傷がある場合、程度によっては増額審査に通らないか、希望額よりも減額される可能性があるので注意が必要です。
②総量規制の範囲内である
レイクをはじめ貸金業者からお金を借りる際は、総量規制に注意が必要です。
総量規制とは貸金業者からの借り入れは年収の1/3までとする法律で、貸金業者側でも総量規制の範囲を超えた貸付けは行いません。
これは、多重債務など過度な借り入れから消費者を守る目的があり、審査の際には必ずチェックされます。
そのため、自分の借り入れ額が総量規制の範囲かつ増額できるだけの余裕があるかを、事前に確認しておきましょう。
総量規制の対象となるのは貸金業者の貸付けであり、複数社から借りている場合は借り入れ総額で判断します。
③他社での借り入れ額・件数
レイク以外のカードローンから借り入れがある方は、他社借り入れの金額や件数を確認してみましょう。
他社借り入れ合計額が総量規制に抵触していないことはもちろん、2社以上から借り入れがある場合は増額審査で返済能力に疑問を持たれる恐れがあります。
返済を優先して1社でも完済するか、完済できなかったとしても借り入れ総額を減らしておくと良いでしょう。
④利用実績があるか
増額審査ではレイクでの利用実績があることも重視します。
これまで返済に遅れがないことや完済実績があると、増額審査にも良い影響を与えます。
レイクに新規申込をしてからまだ完済実績がなく返済途中だったとしても、毎月返済日を守って返済していたり、繰り上げ返済したりと、きちんと返済していればマイナス要素にはならないので安心してくださいね。
⑤安定収入と返済能力はどうか
レイクでは、貸付条件として「満20歳以上70歳以下の方で、安定した収入のある方(パート・アルバイトも可)」としています。
会社員のように毎月ほぼ一定の収入があるか、パートやアルバイトでも定期的にシフトに入っていることを重視しているのです。
増額審査でも安定収入は重要で、返済能力の判断に欠かせない項目となっています。
そのため、新規申込時よりも収入が減った場合は増額審査で通らないことも考えられるでしょう。
収入が安定していることも増額申請する前に確認しておいてくださいね。
レイクで増額するメリット・デメリット
レイクでの増額はさまざまなメリットがありますが、注意しておきたいデメリットもあります。
増額する際のメリットとデメリットの両方を把握して、増額申請を申し込むか適切な判断をしていきましょう。
メリット
レイクで利用限度額を増額すると、借りられる上限が増えて急な出費の備えとしても頼れるものがあります。
また、それ以外にも次のようなメリットがあります。
増額できるか事前に把握できる
レイクでは、会員ページやスマホアプリから増額できるかどうか3秒診断してくれます。
増額可能となった場合は会員ページで案内してくれるほか、本審査の結果は別として増額の条件を満たしていることは把握できるでしょう。
24時間いつでも簡単に増額申請できる
レイクでは、24時間会員ページやアプリから簡単に増額申請ができるので、忙しい方でもすぐ手続きできる点がメリットです。
必要書類を事前に揃えておけばよりスピーディーな増額申請を実現しますね。
返済管理がしやすい
他社に新規で申し込んだ場合、返済日や返済額がレイクと異なることがあります。
そうなると月に複数回返済日があり、管理が複雑になるでしょう。
その点、レイクで増額すればこのような手間はなく、返済もレイクのみとなり管理しやすくなります。
増額後に適用金利が下がる可能性
増額により利用限度額に対する適用金利が下がる可能性があります。
レイクでは、利息制限法に基づき貸付け額に応じて15.0%~20.0%の上限金利で貸付けを行っています。
複数のカードローンに契約して借り入れを分散させるより、レイクで増額して1社にまとめて利用限度額を増額する方が、適用利率が下がって返済総額が少なくなる可能性が出てくるのです。
また、レイクでは1度でも利用残高が100万円を超えて適用金利が下がった場合、その後の返済により100万円未満となったとしても金利は変更されません。
- 10万円未満のときの上限金利→年20.0%
- 10万円以上から100万円未満のときの上限金利→年18.0%
- 100万円以上のときの上限金利→年15.0%
デメリット
増額するデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。
デメリットもしっかり把握していきましょう。
返済額が増える
利用限度額が増額になるとその分多く借り入れできるので、毎月の返済額も増えます。
返済の負担が大きくなり遅延することのないよう気をつけなければなりません。
増額後の返済額をシミュレーションするなど、無理なく返済できるよう工夫が必要です。
カードローンに頼りがちになる
利用限度額が大きくなると、カードローンに頼りがちになることも。
はじめのうちは返済すれば良いと思っていても、利息が膨れ上がって返済の負担が大きくなることもあるでしょう。
まだ借りられるという思いから、つい借りてしまうことのないよう、借りすぎには十分に気をつけてください。
まとめ~レイクで増額申請をしよう~
今回はレイクで増額申請する方法を紹介しました。
もう少し借りたい・急な出費で現金が必要になったという場合、レイク以外のカードローン会社から新たに借り入れしようと考える方が多いですが、返済管理や金利の低下の可能性を考えると増額申請するのも1つの選択肢です。
レイクでは事前に増額可能か3秒診断があることや、会員ページから増額申請が24時間できる点が最大の魅力です。
ただ、増額にはメリットのみならずデメリットもあるので、両方を把握した上での計画的な利用を心がけましょう。