口座開設に必要なものは確認しましたか?
まだ確認していない方に向けて、口座開設の流れや準備すべき書類をまとめて解説します。
口座開設でよくある質問についてもあわせてご紹介。
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口座開設に必要なもの
銀行や信用金庫で口座開設をするためには、本人確認書類の提出が必要です。

おさえておきたいポイントは2つ。

「現住所が記載されている」点と、「発行日から6ヶ月以内のもの」という点です。
事前に確認したうえで提出するようにしましょう。
また金融機関によっては、届け印も必要です。
本人確認書類の例
口座開設時に提出する本人確認書類には、1つだけでOKのものと、2つあわせてOKのものがあります。
それぞれ確認しておきましょう。
1つでOKな本人確認書類
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード(顔写真有)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 各種福祉手帳など
2つでOKな本人確認書類
- 各種健康保険証
- 各種年金手帳
- 母子健康手帳
- 印鑑登録証明書
- 後期高齢者医療被保険者証
- 住民票の写し
- 公共料金の領収書など
代理で口座開設する場合
代理人が口座開設の手続きをする場合は、代理人の本人確認書類と名義人の本人確認書類がそれぞれ必要です。
親権者や成年後見人などが代理人として認められ、それ以外の方は基本的に代理人として申し込めない点に注意しましょう。
また金融機関によっては本人以外不可という場合もあります。
口座開設の目的によっては必要なものが多くなる
個人であれば上記の物を用意すればOKです。
子供のための口座や法人の口座開設の場合、上記以外にも他の書類が必要となります。
子供の本人確認書類や、法人の確認書類など別途用意しておきましょう。
証券会社で口座開設
証券会社で口座開設をする場合は、金融機関口座も必要です。
マイナンバー確認書類も必須ですから、必ず用意しておきましょう。
口座開設に必要となる情報も変わってきますから、入力ミスにも注意してくださいね。
口座開設の流れ
口座開設には、主に3種類の方法があります。
- 店舗窓口で
- スマホアプリで
- 郵送で
それぞれの口座開設の流れを見ていきましょう。
特に希望がなければ、手間がかからないスマホアプリでの口座開設がオススメです。
金融機関によっては口座開設方法が一部未対応なものもありますから、事前に確認しておくと安心ですよ。
店舗窓口で口座開設
店舗窓口で口座開設するメリットは、すぐに口座番号を手に入れられる点です。
店舗まで足を運ぶ必要はありますが、すぐに必要なときには頼りになる開設方法といえます。
窓口が混雑している可能性を考えて、早めに行くのがオススメ。
また必要書類を事前に確認して、忘れ物がないようにしましょう。
わからない部分は相談しながら進められるのも、窓口の魅力ですね。
スマホアプリで口座開設
運転免許証やマイナンバーカードがあればスマホから口座開設できる金融機関もあります。
スマホアプリで顔認証、書類のアップロードができるため手間がかかりません。
メールアドレスに口座番号が送られ、キャッシュカードは郵送で家に届きます。
口座開設専用のアプリが用意されていることもあるため、事前にダウンロードしておきましょう。
あとはアプリの指示に従えば、口座開設完了です。
郵送で口座開設
時間はかかりますが、郵送で口座開設できる金融機関もあります。
まずは公式ページから資料請求し、書類が届くのを待ちましょう。
もしわからない部分があれば、電話やメールで問い合わせつつ手続きを進めてください。
運転免許証などがなく、平日店舗に行く暇がない方にオススメの開設方法です。
何のために口座開設はするもの?
口座開設をする目的は人によってさまざまです。
- 個人での貯蓄用
- 子供用
- 法人用
- 組合など任意団体用
個人だけでみても、給与受取のためであったり住宅ローンのためであったりと口座開設の理由はたくさんあります。
金融機関によっては口座開設の目的を申請する必要があるため、嘘偽りなく伝えましょう。
口座を複数持つことも
目的ごとに、複数口座を持つこともできます。
とはいえ、普通預金の口座は1つの金融機関に1つですから、複数の金融機関で口座開設することになります。
口座を開設しすぎると、かえって管理が難しくなるため必要な分だけにしておきましょう。
複数の口座を持つメリット
口座を分けることで、お金を区別し管理しやすくなります。
貯蓄用、生活用などわけておけばお金の流れも一目瞭然です。
決済用の口座を決めておけば、残高不足になるリスクも低くなります。
また貯蓄用であれば普通預金ではなく定期預金に預けておくのも1つの手ですね。
口座開設できないケースも

場合によっては、口座開設できないこともあります。
まず「同じ銀行で2つ目の口座を開設しようとしている場合」です。
原則1つの金融機関につき口座は1つまでですから、2つ目は開設できません。
また過去5年以内に反社会的勢力に属していたり、犯罪に使われた経歴がある場合も口座開設はできなくなっています。
ペット名義の口座も開設はできませんから注意しましょう。
また提出した書類に不備があったり、虚偽の申告をしていても口座は開設できません。
誰でも口座開設できるわけではなく、審査に通る必要があるわけですね。
口座開設でよくある質問
口座開設に関してよくある質問をまとめました。
どうしてもわからない部分は、口座開設したい金融機関に問い合わせましょう。
- 口座解約の時に必要なものは?
- 学生でも口座開設できる?
- 口座開設にお金は必要?
- 口座開設にはどれくらい時間がかかる?
- 銀行と信用金庫、どっちで口座開設すべき?
Q.口座解約の時に必要なものは?
A.口座開設時とほぼ同じです。
口座を解約する際は、基本的に店舗窓口まで名義人本人が足を運ぶ必要があります。
開設時同様、本人確認書類も忘れずに持っていきましょう。
加えて、届出印・通帳・キャッシュカードなどもあれば持っていってください。
Q.学生でも口座開設できる?
A.学生でも口座開設はできます。
親権者の同意書や、一緒に店頭窓口まで行けば開設OK。
とはいえ、金融機関によっては年齢制限があるケースも。
学生も利用できるか、事前にチェックしておきましょう。
Q.口座開設にお金は必要?
A.開設にはお金がかかりません。
とはいえ、口座に入金するお金は用意しておきましょう。
何用の口座にせよ、入金して「ちゃんと使いますよ」というアピールをして金融機関を安心させてあげてくださいね。
Q.口座開設にはどれくらい時間がかかる?
A.最短即日開設が可能です。
金融機関によって、また口座開設方法によってもスピードは変わってきます。
急いでいるのであれば、直接窓口で口座開設するのが手っ取り早くてオススメ。
事前に問い合わせて、口座開設がいつできるのか把握しておきましょう。
またキャッシュカードがいつ届くのかも確認しておきたいですね。
Q.銀行と信用金庫、どっちで口座開設すべき?
A.自分に合っている方を選びましょう。
またどちらか片方しか使えないわけではありません。
銀行には銀行の、信用金庫には信用金庫の良さがあります。
両方を上手く活用していきたいですね。
奈良信用金庫で口座開設するメリット

信用金庫のメリットは、親身になって相談してくれるところ。
奈良信用金庫ではインターネットバンキングサービスもありますから、使いやすいのも嬉しいポイントです。
口座開設をしたい場合は、直接お店の窓口まで足を運びましょう。
ならしんキャッシュカードはローソン銀行ATMでの手数料が0円ですから、お金をおろす時も無駄な出費をせずに済みますね。
手数料0円で利用できる時間帯は下記を参考にしてください。
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口座開設に必要なものを用意しておこう
口座開設をスムーズに進めるためには、事前の準備が重要です。
どこで口座開設をするか決めたら、必要なものが何か確認しておきましょう。
また複数の口座を持っておいて、お金を管理することもできます。
目的に合わせて、好きな金融機関で口座開設しましょう。